タックスプランニング・・・税額控除
ファイナンシャルプランナー(FP)にとって、税額控除の仕組みを押さえることは、「節税効果」の高いアドバイスができる、ということに繋がります。そのため、試験で問われることも多いです。
【所得税計算のおおまかな流れ】
収入 - 経費(控除) =所得
所得 - 赤字部分(損益通算) = 総所得金額
総所得金額 - 所得控除 = 課税総所得金額
課税総所得金額 × 税率 = 算出税額
算出税額 - 税額控除 = 納付税額
また、特に実技試験においては、「速算表」を用いて、実際に納税する所得税額を計算する場合があります。これは、2級・AFPの試験になると、もっと増えます。そのため、速算表の見方になれておいてください。
税額控除のうち「住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)」については、押さえるべきポイントが非常に多いですが、「居住部分の面積が50㎡以上で制限なし」「合計所得金額が3,000万円以下の年に利用できる」などの数字の部分を間違いなく押さえる必要があります。また、学科試験では、以下と未満、以上と超などの言葉を入れ替えた「引っ掛け」問題も多数ありますので、早い時期に出題方法に慣れておく必要があります。
3級FP技能士の試験では、他の分野との関連を問うような、応用問題はあまり出題されません。2級FP技能士・AFP試験の場合は、タックスプランニングを早い時期に押さえて、学習を進める必要がありますが、3級はそこまで考えなくても大丈夫です。
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