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FP登場の歴史的背景

ファイナンシャル・プランニングという手法は、1920年代ごろに、アメリカで誕生、その後、時間をかけて成熟したものです。

アメリカ経済の高度成長、金融自由化の波が著しかった1960年代になって、ファイナンシャルプランナー(FP)を名乗る金融外務員が増え始めました。

しかし、この時点では、ファイナンシャルプランナー(FP)を名乗るための、統一的な資格や基準がありませんでした。そのため、ファイナンシャルプランナー(FP)を名乗りながら、自分の売りたい金融商品を売りつけるためだけのセールス業務を行う者も現れました。

1969年、「ファイナンシャル・プランニングを健全に展開していく」という目的のもとに、IAFPが発足したのです。

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1970年代前半 「野村投信販売 FPセンター」が、日本で初めてファイナンシャル・プランニングの手法を導入しました。しかし、ファイナンシャルプランナー(FP)という存在の知名度が低かったことと、日本全体が証券投資より貯蓄を好む傾向にあったことから、ファイナンシャルプランナー(FP)の定着には至りませんでした。

1980年代後半の金融ビッグバン以降、ファイナンシャルプランナー(FP)の存在が重要視されるようになります。また、バブル景気の到来、財テクの流行という理由から、ファイナンシャルプランナー(FP)とは、「財テクの専門家」という認識を持たれました。

バブル崩壊後、金融機関の不良債権処理と金融ビッグバンの同時進行、終身雇用制度、年功序列制度の崩壊もみられ、さらには公的年金、保険制度への不安が高まりました。

この頃から、ファイナンシャルプランナー(FP)は、個人経済(家計、将来設計)の専門家として本格的に需要が高まり始めたのです。

 

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