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「年金とFP」

ファイナンシャルプランナー(FP)の重要な仕事として、顧客のリタイアメントプランニングがあげられます。リタイアメントプランニングを行う上では、公的年金制度や医療保険制度をはじめとする社会保障制度の仕組みを理解し、それらを利用するだけでは不足する老後資金を、段階的に準備する手段を提案することが、ファイナンシャルプランナー(FP)にとって必要となります。

公的年金制度は、5年に1度見なおしが行われ、医療保険制度も社会情勢にあわせて、改正が行われています。そして、残念ながら、公的制度からの給付額は、削減の方向に進んでいます。

また、晩婚化の影響が、現在50代に入っている家庭に現れ始めています。子供を持つ年齢が遅くなるため、子供の教育資金を50代に入っても負担している家庭は増えており、自身の老後資金よりも、子供の教育資金の準備を優先させなければならない家庭も、確実に増加しているのです。

定年退職を迎えても、何らかの形で働きたいと希望する方、逆に定年退職後は趣味や旅行などをして、のんびり暮らしたいという方、顧客の希望も様々です。

これらのことから、「現在、リタイアしている世代の経済状況は、今後リタイアを迎える世代にとって、参考にはならない」ということを、ファイナンシャルプランナー(FP)はよく認識しておく必要があります。


顧客にもそのことを説明し、「親の世代と同じような老後を送ることだけが、最も幸せな方法、というわけではない。顧客自身の希望にそう老後を、一緒に見つけましょう」と提案できることが、今後ますます、ファイナンシャルプランナー(FP)にとって、重要となってくるでしょう。

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